令和3年10月30日に「がん患者とその家族を支える会 ホッとサロンとめ」の設立10周年記念集いの会が、当院と登米保健所の後援のもと中田農村環境改善センターで開催されました。
市内外から50名が参加し、熊谷市長、市議会議員(教育民生委員会)、関係団体の代表者等が来賓に招かれ、開会にあたり氏家副議長が祝辞を述べました。東北落語の六華亭遊花さんの講演では笑いが絶えず、明るい雰囲気の中での開催となりました。
代表の鈴木玲子さんは、ご自身のがんを患った経験から、会を発足するに至った経緯、その後10年間の歩みを振り返り、同じような立場の「患者同士の支え、家族同士の支え」が治療や療養の力になること、またそのことがご自身の勇気と元気にもなり、今後も皆さんと共に歩んでいきたいと抱負を述べていました。
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